ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2004年11月07日
 今年行われたイギリス・ツアーの模様を収めた2枚組。で、ワイルドハーツのライヴ盤といえば『トウキョウ・スーツ・ミー』という日本公演収録のものがあるが、それのアップデート・ヴァージョンといった趣もある。旧譜から新譜までの楽曲がバランスよく並べられている(もちろん『エンドレス・ネームレス』からのナンバーはひとつもないが)。初期シングルのB面であり、ファンには知られた佳曲である「ガールフレンド・クロシーズ」や「ビューティフル・シング・ユー」、「デンジャーラスト」などもプレイされている。音質は良好。歓声はすこし遠いが、逆をいえば、へんに手を加えてはいないということだろう。ここで聴くことのできる、ハードなギターと、ポップなコーラス、疾走感のある演奏は、アメリカのグランジと同じ時期に登場したものだが、時代は一回りして、SUM41などの現行ポップ・パンク勢のロール・モデルのように響くから不思議だ。一貫したポリシーを持ち続けることで、やがてジャンルを越えた先駆となる、そうした上り詰め方に目を向ければ、モーターヘッドの後継という線もありうる。
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽。
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