ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2008年05月24日
メルマガ『週刊ビジスタニュース』(2008.05.07配信号)に文芸誌に関する文章を書かせていただきました。現在、WEB上でも読むことができますので、お時間があるときにでもチェックしてください→こちら。
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先日は差し出がましいコメントにご丁寧なお返事をありがとうございました。
メルマガの特別寄稿を拝読しました。
私も、小説という形態に限らず、自分の中に引っ掛かるものを逃したくないと思って頑張って文芸誌を読むことがあります(“頑張り”といった気合は確かに必要です)。でもこの一文の、このひと言の為に、今までの全てが無駄でなかったと思えるような出会いもあります。
こちらでも、例えば、「べしゃり暮らし」についての記事や津村記久子についての記事を読ませていただいた時に、つかみきれなかったぼんやりした感想や表現しきれぬ心残りが昇華されるかのような気持ちになることがあります。
そんなこんなを込めまして、お礼まで。
最近はなんだかどうも元気がなかったのですが、ありがたいコメントをいただき、励まされました。
当たり前の話ですが、言葉ってすごく重要じゃないですか。人の感情や出来事のなかには、もちろん言葉ではすくいきれないものもあるのだろうけれど、言葉に表されることで明確化されるものもある。
そのことを考えながら、今後もできるだけ良い文章を書けるよう(書けなくてがっかりすることもありますが)、がんばっていきたいと思います。