ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2004年10月11日
 前の巻からだいぶ間があったので、出ないのかな、と思ってたら出たので、よかった。ヤンマガ系(とくに増刊などの掲載)は、わりとフェード・アウトしてしまうことが多いので。さて。ここで描かれている交渉術とはなにか?といえば、要するに、相手の気持ちを考える、相手の立場を考える、ということをテクニカルにこなすことである。問題は、そのようにして相手を説得する言葉は結局のところフェイクなのではないか、ということだろう。このマンガでは、それがただのスキルではない、あるいはただのスキルであったとしても、他人を生かそうとする根本の部分が嘘ではない、とすることで、社会的なバイアスであるところの正義や悪とはべつのレベルでの、罪や償いを描くところまでいっている。どうやらカルト教団との対決が行われるらしい次巻は、きっとものすごくおもしろいし、かなりシリアスなのではないだろうか。ところで2巻で、絵柄が多少コミカルな感じになっちゃたんだけど、それにしても、この人のタッチには華倫変を思わせるところがあるなあ。あそこまで変態ではないけれど。
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ。
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