ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2004年09月27日
gold ←なんとも燃える表紙だとは思わないか?

 これまでにも何度かいっているけれど、『GOLD』はヤンキー・マンガのなかでも、現在もっとも上等な部類のうちのひとつに入る。学生時代が期限付きのモラトリアムであることに対して、無自覚であるがゆえに暴走するのではなくて、自覚的であるからこそ一瞬の生をまっとうしようとする姿勢は、おそらく80年代頃のヤンキー・マンガにはなかったものである。
 過去回想編が終り、この10巻からは、新章とでもいうべき展開がスタートする。ほとんどの因果関係が明かされ、いったんの仕切り直しが執り行われている。テンションはまだ、ちょっと低めだが、これから徐々に盛り返していくことが予想できる。ケンカ、ヤクザ、そしてバンドと道を違えた友情が、どのように再会するのか。ギャングのキングとなった兄を、はたして弟は拳ひとつで救うことができるのか。大人の汚い策略に、少年たちの純粋さは殉じてしまうのか。ますます今後に目が離せない感じですぜ。
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ。
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