![Headlines [EP]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B0009W5IR4.09.TZZZZZZZ.jpg)
ブラッド・ブラザーズの、ヴォーカルの人とドラムの人によるサイド・プロジェクトNEON BLONDE、のデビューEPで、サウンドの基本線は、80年代ニュー・ウェイヴ趣味も感じられる、打ち込み主体のポップなものなのだけれども、きゃんきゃんと耳に障る甲高い叫びはそのままブラッド・ブラザーズといった感じであり、そのあたりに、ある種のキワモノさというか、畸形なテイストというか、尖った質の方向性が見て取れる。が、大旨は、アグレッシヴさやアドレナリンのサージとは無縁な、ゆるやかに体を縦横に揺らすような、そういう音世界になっている。表題曲のリミックスを含め、ここに収められた4曲を聴く限りでは、今後リリースされる予定のアルバムに関しては、期待が5、不安が5ってな具合で、大雑把に進行するムードはけっこう良いのだけれども、バック・トラックのつくりがわりと単調に思え、アルバム1枚を飽きさせず、これで引っ張っていけるのかな、といったところだろう。もしかすると色彩が、すこし足りないんだ。
