要するにメロディというのは、なにかしらかの秩序を示すものなのだろうな、と思う。「EQUAL VISION RECORDS」というと、個人的には、コンヴァージを思い浮かべてしまうが、そのレーベルから登場した登場したSILENT DRIVEは、ニュースクールのハードコア、たとえばスナップケイスあたりの系譜に連なるような硬質で均衡のとれたギター・リフを轟かせる。一方で、メロディへの信頼みたいなものが、かなりの部分でサウンドの基盤に置かれているのが、わかる。放出するエネルギーの量は膨大で、ヴォーカルの叫びは、テンション高めで無秩序にびゅんびゅんと飛び交うけれども、最終的にはやさしくメロディの流れる、そういうあたたかさへと落ち着いてゆく。荒々しさは、やがて静けさに支配される。ものすごいエネルギーの回転する1曲目のインパクトに引っ張られて、アルバムを聴き進めてゆくと、5曲目で唐突にメロウなバラードが突き当たる、そのあたりにこのバンドの本質が現われている。
バンドのHP
http://www.silentdrive.net/
ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2004年08月25日
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