ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2005年06月05日
 きた。ノルウェー発、肉欲のロックン・ロール・ドグマ、ターボニグロの最新作である。これ、日本盤出ないのかな、出ないんだとしたら、それはちょっとブルシットだよ。慎ましげでなく、煌びやかでありながらも、なぜか毒々しい、そういった基本線は変わりない、いや正確には、変わるわけがないといったところか、しかし、これまで以上にゴージャスさを伴っている感じだ。にもかかわらず、暑苦しさがすこし抜けて、多少涼しげになったような気もする。そのせいか、異様なほどポップでキャッチーに聴こえてくるのだった。最高潮は、ズンズンチャズンズンチャというリズムに合わせて「シーティ、シティ・オブ・セイタン、シーティ、シティ・オブ・セイタン」というコーラスが湧く4曲目である。縦ノリなミドル・テンポの進行が、中盤メロウにしなると、たぶんキーボードだろうオーケストラが神々しく鳴る。AC/DCとクイーンとエアロスミスをチープにミックスしつつ、ガンズばりのハッタリをばしっと決めたアンセムだ。もちろん全体の内容からして、『パーティ・アニマルズ』というアルバム・タイトルが示すとおり、ひじょうに賑々しいトーンであり、ターボニグロの濃い魅力が凝縮、そして満載されている。ところでプロデューサーのスティーブ・マクドナルドって、レッド・クロスの人なのかしら。だとしたら、このアルバムの取っ付きやすさは、ものすごく説明のつくところだ。

 バンドのオフィシャル・サイトは→こちら
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽。
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