ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2007年04月03日
 コミックチャージ 2007年 4/17号 [雑誌]

 「働く男を充電する」というキャッチ・フレーズでもって、3月20日に角川書店が立ち上げたばかりのマンガ誌「コミックチャージ」であるが、正直なところ、創刊2号目にして雑誌自体が充電期間に入ってしまったかのような、じつに振るわない内容で弱るよ。まあ創刊号はご祝儀または様子見のつもりで購入した向きは少なくないにしても、それで今後もついてゆく人ってどんぐらいいるんだろうね。『漫画アクション』と同じ発売日だということもあって、どちらか一方のみを選べと迫られたならば、ほとんど迷うことなく『漫画アクション』をとってしまうのではないか。だいたい懸賞のページを開いてみれば、ニンテンドーDSにクオカードに現金一万円と、この手の雑誌には三種の神器ともいえるアイテムが揃えられているあたり、よその雑誌を参考にした結果まあこんなもんでしょう感が強く、もちろんそれは、全体のカラーにも反映されていて、つまり目新しい、あるいは野心的な要素をこれといって見つけられない。連載陣においては、個人的に、このところ原作付きが多かった高田靖彦が『HOVER!』で、『塩浜電工バレーボール部』以来、ひさびさに女子バレー部の監督ものにチャレンジしているのを嬉しく思うが、これって、ちゃんと単行本にまとまってくれるのかしら。あと、さっき気づいたのだけれど、表紙の(創刊号だったらきたがわ翔の、今号だったら高田靖彦の)イラストって、マンガとは無関係な、たんにサラリーマンをイメージしたものなのだね。わからなかった。

・その他雑誌の類に関する文章
 『ease[イーズ]』VOL.2について→こちら

 『ヤングガンガン』
 05年07号について→こちら
 05年01号について→こちら
 創刊号について→こちら
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ(07年)
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