ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2005年05月17日
 これ、発売されてからずいぶん経つんだけれども、ぜんぜん評判を聞かないのは、もちろん僕のアンテナが低いってのもあるんだろうが、やっぱコピーコントロールドされた盤だからなのかな。「はてなダイアリー」でも言及してとこ、ほとんどないや。HMVのサイト見ると、こっちのはいちおうCD表示だけど、どうなんだろう(→買って確認した。CCCDではなかった。カタログNo:5607752ね)。個人的にはデビューEPよりもファーストよりもセカンドがジャストで、サードもなかなかだったんだけれども、ここにきて本当の意味でエモーションに届くような、そういう響きを持ちえていると思う。悲しみの涙を糧にひょっこりと芽を出す感情という薄く青白い花。ミドル・テンポのナンバーを中心に、ヴォーカルはウェットなメロディを伸びやかにうたい、バックの演奏が緩急をつけたリアクションを返す。そこに穏やかな昂ぶりが生じている。たしかに華やかさみたいなものはほとんどないけど、それ以上に胸焦がすものがあるのだった。最近ずっと、夜寝る前に、というか眠りにつくまでの間に、聴くともなく聴いている。
  
 君は言った 愚かな戯れ事を
 愛が僕らを孤独から連れ出すとか
 誕生日おめでとう 今も孤独かい?
 (「ラヴ・スティールズ・アス・フロム・ロンリネス」対訳より)


posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽。
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