ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2005年05月07日
あまりにもあまりにもブルージーなフレーズで幕を開ける冒頭には、一瞬ぎょっとするけれども、太い二の腕で弾かれるリフがズンズンいいだすと、ああ、まさしくこれはコロージョン・オブ・コンフォーミティだ、90年代に完全確立されたCOC節に胸がときめく。ひさびさの新作だというのに、墓石をグーで次々叩き割ってゆくような、不穏当なほどのパワフルさは健在で、とくに4曲目の展開と、7曲目や10曲目のツイン・ギターが格好よすぎる。数多のストーナー勢やスピリチュアル・ベガーズとは似て非なる、それこそグランド・ファンクを始祖に置いたアメリカン・ハード・ロックの嫡子、アメリカン・バンドとしての、おそるべき破壊力。思わずヘヴィ・メタルしてしまったザック・ワイルドの新作がちょっと物足りなかった、そういう僕には、こちらのほうがジャストであった。
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