ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2005年05月06日
 まさに唐突にリリースされた新作。全7曲、30分程度の内容は、フル・アルバムとしてカウントされるのかどうかわからないけれども、アルバム・タイトルやアートワークなどから察するに、続編の用意(想定)されたコンセプチュアルなものであるようだ。サウンドの方向性は前作を継承しているが、いったんはバンドを離脱したウェスが復帰し、彼ならではのトリッキーなギター・プレイを大きく活用しているためか、グランジ色は後退、ヒップホップのテイストがやや復活している。とはいえ、ムードは暗たく重たくシリアスで、聴きようによってはハードコアになったといえる。フレッドの声質は、なぜかこれまでとは違う。違う人が歌ってる感じがする。で、ぶっちゃけ、出来はどうなの? や、悪くはない。ただ、どうなの? と、べつの誰かに質問を回したくなるような、そういう微妙な線である。勢い的にもタイミング的にも微妙な時期に、このような微妙な作品を提出したバンドの本心は、次作以降で明らかになるのだろうか。
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽。
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Tracked: 2005-05-11 10:16