いろんな音楽を聴いたり、いろんな本を読んだり、いろんなマンガを見たりしながら、いろんなことを考えるけれども、僕の頭のなかには、ちっちゃいカオスがあって、ぜんぶが全部そこに飲み込まれていってしまうみたいだった。
もちろん「面倒くさいことはうっちゃってしまって、結果、楽しければいいじゃん」とかいう君の言い分はわかるとしても、だったらどうして僕たちは、悲しいうたを口ずさんだリ、憎しみだけで成り立つ物語に感情移入したりするんだろう。
それもそれで快楽だっていうなら、もしかしたら僕はものすごく退屈しているのかもしれない。
ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2004年07月22日
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