ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2007年01月27日
 暴虐外道無法地帯ガガガガ 3 (3)

 山下ユタカの『暴虐外道無法地帯ガガガガ』であるが、この3巻でいえば、アタマの屋台での一幕が、いい。ベニマルやレーイチが、相手の素性を知らぬまま、敵方のリンたちと、顔を合わせるくだりである。彼らが敵対関係にあるのを店の主人だけが心得ており、当のベニマルやリンたちは、たまたま飲み屋で隣り合った客が一言二言会話を交わすといった風情で、互いに関心がなく、ぜひとも自分の店でのトラブルを回避したい主人にしたら、状況をこのままキープしたいから一人あたふたと挙動不審なのが、場合をルビでバヤイと読ませる言葉遣いも含め、おかしい。ま、それでもちろん、主人の儚い願いは叶わず、交戦状態に入るわけだけれど、そこからのスピードと血しぶきに満ちた展開が燃えるのだよ。レーイチのイカレっぷりもさることながら、走る車が火炎瓶で急襲され、ど派手なアクションを繰り広げるあたりも、ばんばん火が燃え盛ってるというのもあってさあ、文字どおり、燃えるわけだ。かっこうよい。ストーリーのレベルでいうと、いろいろあって、ベニマルが窮地に陥ってるっぽい気配だ、が、さて、どうやら次巻で完結らしい、物語の最終決着まで、なんとか生き残ることができるといいですね。

 2巻について→こちら
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ(07年)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック