ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2007年01月17日
 ドラゴン★ガール 1 (1)

 男子校としての伝統を守ってきた翔龍高校は、しかし本年度から共学化され、入学式の日には多くの女生徒の姿があった。そのうちのひとりである主人公の愛染リンナには、17年前に同校で伝説の応援団を率いた父親に憧れ、彼と同じように活躍する夢があったのだが、団にはかつての威厳はなく、すっかりと凋落し、生徒会長からは廃止を通告される有り様で、さらに現応援団長からは女子の入団を拒否されてしまう。そうした逆境のなか、はたしてリンナは、父親がいた頃のように応援団を復活させることができるのであろうか。と、以上が藤枝とおるの『ドラゴンガール』1巻のあらすじであり、そこからはおおまかに、ガッツのある女生徒がエリート男生徒たちと対決する、といった構図を採用したマンガだといえる。もちろんのように、そうしたつくり自体は、ある種の様式美であるけれど、あくまでも応援団というチームの物語になっているところは、ひとつの特異点として挙げられるだろう。また、そこに絡んでくるリンナの幼馴染みであり、おそらくは初恋の人物と特定できる、すばるの、現時点における謎めき加減も、物語を盛り上げるのに重要な役割を果たしている。ここまでの段階では、恋愛の要素はすくないが、いかにも美形であったり、あるいは人柄の良さそうな面々の揃えられた登場人物たちが、今後に、複数で織り成してゆくに違いないドラマにも期待を持ちたい。


posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ(07年)
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