ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2006年12月24日
 ここまで永く、風呼、大也、壱の三角関係が続くと、さすがにヘキエキさせられるけれど、でも、このあいだから物語に投入された影近さんの素敵さ加減ときたら、ちょっと、好きにならずにはいられない指数が高すぎる。なぜ作中の人びと、とくに壱は、彼女に魅了されてしまわないのだろうか。ななじ眺『パフェちっく!』19巻である。正直なところ、19巻という長さに、もう何の意味も感じられなくなっているのは、大也と壱に対して風呼が受け身の立場にシフトしてしまったあたりに原因があるように思われる。そうして登場人物たちから、ある種の積極性が損なわれてしまったため、ヘヴィとも暗いともいえない、たんに消極的な展開へと陥ってしまった。この停滞は、まさに三竦みと言い表すのに相応しい。そうした退屈にも思える雰囲気のなかで、影近さんの存在がキュートなのが、せめてもの救いだな。

 14巻について→こちら
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ(06年)
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