ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2005年04月17日
 「drive-thru」とは協力関係にある「RUSHMORE」レーベルのカラーを反映しているのか、ピアノ抜きのサムシング・コーポレイトという形容をすることが可能かもしれない。メロディはウェットであるけれども、力強い演奏と、軽快なテンポが、まるで通り雨が去ったあとに照る太陽のような明るさを表している。ソング・ライティングの能力は高い。ポップな感触を、ポップなままで、しかしポップに止まらず、ロックに押し出すアレンジも巧妙である。エンハンスドで収められた映像を観る限りでは、いかにも今どきのアメリカン・ユース風で、どこかゆるく、とくに個性があるわけではないけれども、そのナチュラルなムードがそのまま演奏に反映されているといった見方もできる。若い世代の等身大を描いているという意味では、いま現在このようなポップ・パンクこそがリアリズム、写実主義的なサウンドなのだという事実。
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽。
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