ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2005年04月07日
いや、困ったな、と思うのは、僕のなかにこれをうまく表すための言葉がないためだった。もちろん、カオティックだとか変態だとかブルータルだとか、そういうことは言える、ただ、それではこのサウンドが持っている烈しさの前には、薄く、弱く、軽いのだ。12曲入りで、およそ16分。なるほど、元ORCHIDらしく、楽曲は目まぐるしいスピードと轟々とした音圧で回転する。ヴォーカルを含めた演奏のテンションは、限度いっぱいにまで高められていて、ときおりスローにテンポが下がった瞬間に、平穏でない不協和音が響く。いやあ、困った。やっぱり気の利いた言い回しが考え浮かばないや。滑らかさのない、ごつごつとした感触と、キリキリと軋みながら膨らみ続ける輪郭に、思わず言葉が詰まる。
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