ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2004年07月08日
 おもしろい。この3人の鼎談が詰まらないはずがない。ただ映画に関する正しい知識のインプットにはならないので、映画好きというよりは、この3人のセンスが好きな人向けの限定されたおもしろさでしかないのかもしれないけれど。僕はきのう電車で読んでいて、思わず吹き出してしまいました。
 
 さて、この3人のうちのふたりの対談とか、あと中原昌也が途中で〈よっぽど東浩紀氏が〉自分のかわりにここに〈いたほうがいいんじゃないか〉と書いているように、ここら辺の人たちを集めるのは、サブカル誌や文芸誌での企画としては珍しいものではない(これは『リトルモア』の企画で、『SIGHT』ではじっさいに青山真治と阿部和重と東浩紀の鼎談というのがかつてあった)のだけれど、僕が気にかかるのは、東浩紀と中原昌也というのは、メディア上では顔合わせがないんじゃないかということで、つまり、それはふたりの参照項の不一致、90年代における「オタク」(東)と「サブカル」(中原)の相違を物語っているのだと思う。『クイックジャパン』が『新世紀エヴァンゲリオン』を取り上げるぐらいまでは、本当に「オタク」と「サブカル」って水と油だったのだ。
 や、もしかしたら僕が知らないだけで、東と中原の対談とかあったのかもしれないけれど。もしもご存知の方は、なんの雑誌のどの号かお教えいただけるとありがたい。


posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書。
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