ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2004年06月15日
 一言でいえば、かっこいい。というか、かかってこい、といった感じ。『グー』や『ダーティー』を契機に、90年代にグランジという文脈でソニック・ユースを聴きはじめた僕のような人間にとっては、『ウォッシング・マシーン』以降、もっとも馴染みのある楽曲のスタイルであり、エモーションへとダイレクトに響いてくるノイズである。
 前作までとは変わって、ある意味ではコマーシャルな作りであるけれど、体育会系アーティストが跋扈する現在のロック・シーンは、まるで80年代あるいは90年代初頭を思い出させるものであり、そのなかで、これだけ線の細く、クールでうつくしい、それでいて波乱に富んだエキサイトメントを作り上げたソニック・ユースというバンドの想像力と攻撃性というのは、『グー』から10年以上経った今も、やはり大したもんなのである。
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽。
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