ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2005年03月10日
 Never Apologize Never Explain

 イギリスやヨーロッパあたりでの評価は安定しているけれども、前作から日本発売がなくなってしまったのが、残念で残念で仕方がない8枚目のフル・アルバム。もはや普遍に届きそうなネガティヴ・パワーが超フル回転である。ふつう15年以上も活動を続けていれば、当初のモチベーションやルサンチマンやらは薄まってしまってもよさそうなものだが、このバンドに限って、というかアンディ・ケアンズに関しては、それはないみたいだ。たしかにサウンドの輪郭は、初期の頃のようなグルーヴを重視したものでも、『トラブルガム』で顕著になったポップ性を活かしたものでもなくて、『スーサイド・パクト』以降のゴツゴツとした感触のロックン・ロールだが、根本の部分に変化はない、「DIE LIKE A MOTHER FUCKER」だなんていってしまう、相変わらずの恨み節である。本作からどうもトリオ編成に戻っているようだが、音は、4人編成だった頃以上に分厚くなっている感じがする。その分、怨念の強さも強く聴こえてくる。幸せなやつらは、みんな死ねばいいのに。そんな気分に陥ったときのやるせなさに、ジャストでフィットする。
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽。
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