ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2006年06月28日
 コミックファウスト

 小説作品に関しては未読の状態なので、あくまでもマンガ誌として見たとき、これはちょっと微妙というか、まあ印象としては、同じ講談社から出ている『少年シリウス』の、読み手をさらに限定して、表向きだけはデラックスにしたヴァージョンっていう感じかな。まあだから要するに、微妙なんだ。いや、個々のマンガはけっして悪くはないと思うのだが、独自のカラーといえば聞こえはいいとしても、総体的にはものすごく閉じている印象がある。舞城王太郎のマンガって、ほんとうにみんな読みたいのか。小説だけでいいんではないか。まあ、それはともかく。興味深いのは、小説からマンガにジャンルが変わっただけで、『ファウスト』本誌にくらべると、執筆者の年齢がだいたい一世代上にあがるところだろうか。これはマンガの場合、作品として見られるものであるためには、やはりある程度テクニカルである必要があるからなのかもしれない。マンガ以外の話になってしまうけれど、じつは「特集 世界と格闘する日本まんが!」がおもしろかった。いやその中身には、あんまし感心するところはなかったのだが、『IKKI』の編集長の原稿と、『週間少年ジャンプ』の現編集長のインタビュー読んで、ああやっぱりこの人たちって人間的に問題ありそうだよなあ、と、どうでもいいようなことが。
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ(06年)
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