![City Is Alive Tonight: Live In Baltimore [Bonus DVD]](http://images-jp.amazon.com/images/P/B0006UEVFE.01.TZZZZZZZ.jpg)
01年のデビュー作にシステム・オブ・ア・ダウンのメンバーがゲスト参加していたことで、一時期注目を浴びた変態系ヘヴィ・ロック・バンドのライヴ・アルバムである。ターボニグロとフェイス・ノー・モアを掛け合わせたかのようなスタジオ音源からして、タガの外れたサウンドをやっているので、音のトリッキーさには驚くことがないけれども、ここでは、それよりもいくばくか勢いのついたストレートな演奏を聴かせている。遊園地のBGMを思わせる安っぽいキーボードのアクセントと、疾走する重低音のもつれ合う格好のユニークさに、魅せどころは満載である。もともとはスラッシュ・メタルみたいな切っ先のするどいギターを過分に含んでいた9曲目が、某有名ハード・ロック・ナンバーのフレーズを中盤で流用し、さらにコミカルかつアグレッシヴなアレンジでもって演奏されていて、おもしろい。
