ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2005年01月11日
 『銀河』が気に入ったので、それ以前の作品も読んでみることにした。ただ、これは読む前は、題名と表紙がノスタルジック過ぎるので、ちょこっと懸念があった、なぜならば僕はロマンチックなのが好みなので、でも、じっさい読んでみると、どっちでもない、キュートでファンタスティックな感じがして、よかった。とはいえ、もっともぐっと来たのは、表題作よりはむしろ、その次の「ヤスコとケンジ」という、兄弟をテーマにしたものである。性格の悪いハンサムさんに、妹が騙され、それを(元ヤンキーの)兄が、妹に嫌われながらも守る、といったストーリーはありがちといえばありがちではあるけれども、やんわりとほだされてしまった。もうひとつ「イノセント・カラーズ」の、一編のなかで主人公(モノローグを語る人)が途中交代するといった試みも、うまくいっているかどうかはともかく、おもしろいと思った。こうして見ると絵柄には、最近の(ストーリー・マンガを描くようになった)古屋兎丸っぽいところもあるのかな。ああいう屈折はなくて、もっとずっと伸びやかだけれども。
posted by もりた | Comment(2) | TrackBack(0) | マンガ。
この記事へのコメント
私もヤスコとケンジが好きです。
アルコさんの話は、全部いいですね。
Posted by ひな at 2005年09月11日 09:32
アルコいいですよね。
今後の活躍に期待したい人です。
Posted by もりた at 2005年09月11日 17:43
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバック