ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2005年01月10日
 『シブい本』『文庫本を狙え!』のつづき。要は、文庫本の紹介集である。まあとにかく、うまいなあ、という印象。ほんとうに坪内祐三は、長いものよりも、短いものを書く能力に秀でている。いっけん自分のこと(記憶)をライトな感じで書いている風でありながら、的確に、その文庫(著者)のキモを抜き出している。この本でいえば、それがわかりやすいのは、たとえばコラムニストとしては同業にあたるナンシー関について書かれている項や、文学批評家としては同業にあたる加藤典洋について書かれている項、ポップ・ミュージックのファンとして音楽評論家の中山康樹について書いてある項などだろう。こういうの、はまとめて読まないで、時間があるときにパラパラと読むのが楽しい。年末から今にかけて、ゆっくりと読んだ。


posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書。
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