ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2004年12月26日
クオリティでいえば、これまでのアルバムのなかで、いちばん高い。良質なポップ・ソングが詰まっている。とはいえ、良くも悪くも、グリーン・デイ・ミーツ・ウィーザー系エモのフォーマットを忠実になぞらえた、あまり新鮮味のないサウンドになってしまった。前作ぐらいまでは、そうした定型からすこし足をはみ出してしまうような、疾走と脱臼のイビツなコントラストがあって、そこいらへんに歓心していた僕のようなタイプの人間には、ちょっと綺麗にまとまり過ぎだぜ、と思わせる。が、しかし、モック・オレンジをこれまでに聴いたことのない人には、ぜったいにこれを薦める。ジミー・イート・ワールドがスタンダードなアメリカン・ロックとして響く時代だからこそ、もうちょっと大勢に聴かれていてもいいバンドだと思う。ちなみにライナーはバンド・アパートの人たちが書いてます。
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