ものすごくうつむき顔のロックだけれども、ダウナーすぎず、アンビエントすぎず、肉の弾けるダイナミズムが随所にあって、それが気の利いたアクセントとなっているみたいだ。音の硬さと空間の広がりを強調するデイヴ・サーディーのミックスもばっちり決まっている。極端な印象だけをシンプルに述べるならば、ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブと初期ライドの、ちょうど中間にはまる、そういうサウンドである。ドラムは女性だけれども、そのリズムはわりと力強く、むしろギターのノイズとヴォーカルのほうから中性的な雰囲気が漂ってくる、そこはかとなく文系のメンタリティを感じさせるのだった。正直なところ、けっこう好みの線である。僕の場合、これは、暗い部屋でひとりヘッドフォンで聴いていたい。
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ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2004年12月14日
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