ときめいて死ね!!
いいや、戦って死のう。
2006年02月06日
 相変わらずに、アクション・シーンは魅せるし、燃えるな。この巻でいえば、加速装置とそれを破る三世・白王の剣に、圧倒的なカタルシスを覚える。体に埋め込まれた加速装置により、音の壁を突き破った長谷川は、すべてが静止したかのように見える領域に入る、誰も応答できないスピードが絶対的な支配をもたらした……はずだった、が、後からきたはずの三世・白王の剣が、その音速を超えた切っ先が、無音の空間で一閃する。ブースター。なるほど、前巻で、その体躯に合わぬ巨大な刃を選んだのは、このためであったわけだ。やるじゃないか。ストーリーについても、(僕自身が)原作を読んでいないというのもあるのだろうが、これまでは登場人物たちの相関によくわからないところがあったのだけれども、ここにきて、それらがようやく一点で交わりはじめた。わくわくするね。クロウと黒蜜、そして弁慶? 赤帝軍の前身であるヤマト財閥の創始者、水元六蔵を名乗る男はいったい何者なのか。しかし。それにしても。ひとりきりで消滅を受け入れるタツヤの覚悟がひどく悲しいや。漢(おとこ)とはそのようにしてあるべきかよ。
posted by もりた | Comment(0) | TrackBack(0) | マンガ(06年)
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